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Toggle世界のスーパーセレブが愛用するCBD
ジェイ・Z、ウーピー・ゴールドバーグ、ジョン・レジェンド。
それ以外にも、たくさんのスーパーセレブ達を魅了するCBDとは何なのか?
そもそもCBDとは、麻植物から抽出される100種類以上あるカンナビノイドの一つで、
正式名称はCannabidiol(カンナビジオール)と言います。
略してCBDです。
主にヘンプ(産業用大麻)から抽出しています。
CBDの最大の特徴は、精神活性作用がないこと。
よく聞く、大麻の「ハイ」になることはありません。
ではCBDとは何なのか
- 非精神活性(THCとは異なり、「ハイ」にならない)
- 強い濃度は、注意も必要である。
- 自然由来の化合物
- 体内の「エンドカンナビノイド・システム」に作用
- 医療、健康、美容分野で注目を集めている
CBDが世界で人気がでたキッカケ
世界中でCBDが注目されるようになったのが、2013年にCNNが放映した「WEED」という特集番組がきっかけでした。
この番組では、てんかんの症状で苦しむ少女が、CBDオイルで劇的に症状が良くなった話が紹介されました。
これにより、多くの人がCBDの可能性に気づきました。
2018年には、アメリカでヘンプ(CBDの原料)を育てることが法律で認められ、CBDビジネスが急速に広がっています。
CBDには、どのような効果があるのか
CBDの作用の仕組み:CBDは、体の中にある「エンドカンナビノイド・システム」略して(ECS)という仕組みに働きかけます。
エンドカンナビノイド・システムは体内にあり、バランスが悪くなると、心身ともに良くありません。
CBDと体の関係を理解しよう
- 私たちの体には、「エンドカンナビノイド・システム」という特別なシステムがあります。これは体のバランスを保つ大切な仕組みです。
- バランスを保つ仕組みこのシステムは、体の中で作られる特別な物質(エンドカンナビノイド)と、それを受け取る場所(受容体)でできています。
CBDの役割
CBDは、このシステムをサポートする助っ人です。直接何かを変えるのではなく、システムがよりよく働くのを手伝います。
CBDの働き方
- 特別な物質が長く体の中にいられるようにします
- 特別な物質を運ぶ手伝いをします
- 受け取る場所の働きを調整します
- 炎症(体の中の熱さわぎ)を抑える
CBDは、体の中の特別なシステムを上手に働かせる手伝いをすることで、私たちの体と心を健康に保つお手伝いをしているんです。
痛みの緩和:
- 慢性疼痛患者の約60%が CBD 使用後に痛みの軽減を報告されています
- 関節炎患者の炎症と痛みを軽減
- 線維筋痛症の症状改善
※歌姫ビヨンセがライブでCBDを使うようになり、肩こりや、炎症に効果があったと言われています。
また、モーガン・フリーマンが事故による慢性的な痛みにも効果があったと言われています。
不安・ストレスの軽減:
- 社会不安障害患者の公共スピーチ時の不安を軽減
- PTSD患者の症状改善と悪夢の減少
- 全般性不安障害の症状を和らげる
※ジェニファー・アニストン(女優)は不安、ストレス、痛みに効果があったと言われています。
睡眠の質の向上:
- 不眠症患者の約67%が睡眠の質の改善を報告しています
- 睡眠時、無呼吸症候群患者の日中の眠気を軽減
- REM睡眠行動障害の症状を改善
※またも歌姫ビヨンセが、ライブの緊張感や睡眠についてCBDの効果があったと言われています。
てんかん発作の抑制:
- 難治性てんかんの小児患者で発作回数が平均39%減少
- レノックス・ガストー症候群患者の発作頻度を約44%低下
※マイケル・J・フォックス(俳優)パーキンソン病の症状管理にCBDを使用し、自身の財団でCBDの研究を行っています。
神経保護作用:
- アルツハイマー病モデルマウスで認知機能低下を抑制
- パーキンソン病患者の運動症状と生活の質を改善
抗炎症作用:
- 炎症性腸疾患(IBD)患者の症状を軽減
- 乾癬患者の皮膚症状を改善
※モーガン・フリーマン(俳優):2008年の交通事故後の神経損傷と線維筋痛症の症状緩和や、慢性痛の管理にCBDを活用しており、抗炎症作用に使用しています。
抗がん作用:
- 「がん細胞の増加を止める」と同時に「既存のがん細胞を減らす」という二重の効果を持つ可能性
- 化学療法による吐き気や嘔吐を軽減
※ボブ・マーリー(歌手) :生前、自身がガンの時に、その役割について述べていますね。
心血管系の保護:
- 高血圧患者の血圧を低下
- 糖尿病性心筋症のリスクを軽減
※関係ありませんが、40代~おすすめですね!
依存症治療:
- オピオイド依存症患者の離脱症状を軽減
- アルコール依存症患者の飲酒欲求を抑制
※マイク・タイソン(元ボクサー)痛みの管理やストレス軽減に効果があると言及し、薬物依存のサイクルを断ち切るのに役立ったと述べています。
自閉症スペクトラム障害(ASD)の症状改善:
- ASD児の攻撃性や自傷行為を軽減
- コミュニケーション能力の向上
※セス・ローゲン(俳優・コメディアン)アルツハイマー病の研究、啓発をしていて、神経系への疾患へのCBDについて言及している有名人です。
CBDは奇跡! 抗炎症作用と抗酸化作用について
抗炎症作用:
CBDは、体の中で起こる「炎症」という反応を落ち着かせる力があります。炎症は、体が傷ついたり病気と戦ったりするときに起こる反応です。でも、炎症が強すぎたり長く続きすぎたりすると、かえって体に悪影響を与えてしまいます。
CBDは、炎症を引き起こす物質(炎症性サイトカイン)の生産を抑えます。
これは、消防士が火事を消すのに水をかけるようなものです。
CBDが炎症を抑えることで、痛みや腫れが和らぎ、体の調子が良くなります。
抗酸化作用:
体の中には「酸化」という現象が起こっています。酸化は、りんごの切り口が茶色くなるのと似ています。体の中で酸化が進むと、細胞が傷ついてしまいます。
CBDには、この酸化を防ぐ力があります。これは、りんごにレモン汁をかけて茶色くなるのを防ぐのと似ています。
CBDは体の中で「抗酸化酵素」という、酸化と戦う味方を増やす手伝いをします。
これらの働きによって、CBDは体を健康に保つ手伝いをしています。
炎症を抑え、酸化から体を守ることで、様々な病気を予防したり、症状を和らげたりする可能性があるのです。
CBDの副作用から注意点について
CBDについて、よく効き目がわからないという方を散見します。
CBDは個人差によって効き目が変わります。
また、CBDの濃度が自身に合うのかを確認することが、とても大事です。
低濃度(1日10-30mg程度):
- 副作用: ほとんどなし
- 注意点: 眠気や口の渇きが稀に起こることがある
中濃度(1日30-70mg程度):
- 副作用: 軽度の眠気、食欲変化、下痢
- 注意点: 運転や機械操作時は注意が必要
高濃度(1日70mg以上):
- 副作用: 強い眠気、めまい、吐き気、肝機能への影響
- 注意点: 医師の指導なしでの使用は避ける
全般的な注意点:
- 少量から始め、徐々に増量する
- 薬を服用中の場合は医師に相談する
- 妊娠中・授乳中の使用は避ける
- 個人差があるため、自分に合った量を見つける
- 信頼できるメーカーの製品を選ぶ
CBDは一般的に安全とされていますが、少しずつ濃度を上げ、自身の適正濃度を守り、適切な使用量を体調の変化に注意しながら使用することが重要です。
また、使う場合はリラックスできる空間や寝る前などがおススメです。
運転は本当におすすめできません。
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